自律神経について
初診時の症状:
【自律神経についてさらに詳しく】①自律神経ってどんな神経?
①自律神経ってどんな神経?
私たちの身体は、
常に変化する外部環境に適応するために、
体温や血圧を維持しながら
身体の状態を一定に保とうとします。
これは意志に関わりなく行われており、
恒常性(ホメオスターシス)と
言います。
この恒常性をコントロールするのが、
自律神経です。
自律神経は下記のように2つに分けられます。
自律神経 ― ①交感神経
②副交感神経
①交感神経は「活動する神経」
②副交感神経は「休む神経」
です。
言うなれば、
交感神経が働くと身体は「活動的、戦闘状態」になります。
副交感神経が働くと身体は「リラックス」します。
例えばどんな働きをするのかというと…
下の表は自律神経(交感神経・副交感神経)の働きの一部です。
内臓は全て自律神経の影響を受けて調節されます。
では、この自律神経を整えるには、どうしたら良いのでしょうか?
自律神経は体内時計の影響を受けるため、
ありきたりですが、日照時間に沿った
規則正しい生活が基本です。
当院ではご自宅でしていただく自律神経の
セルフケアお灸もお教えします。
体質からの改善にはセルフケアお灸(日々、継続してお灸をすること)は
とてもオススメです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
さらに詳しく知りたい方は、
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「自律神経についてさらに詳しく」
①自律神経ってどんな神経?
④自律神経と「不妊」の関係性