自律神経について

初診時の症状:

【自律神経についてさらに詳しく】④自律神経と「不妊」の関係性

④自律神経と「不妊」の関係性

なぜ、
 自律神経と「不妊」が関係するのでしょうか?

 

―――それは自律神経が「妊娠までの全過程において必要な内分泌(ホルモン分泌)」に
                       大きく影響を与えるからと言えます―――

 

あなたの自律神経が整うことで、

ホルモンバランスは整い、身体はいつでも妊娠できるように、

準備をしてくれるのです。

 

なぜなら、

自律神経は「妊娠」に必要な「内分泌(ホルモン分泌)」だけでなく、

「生殖器自体の働き」や「血流」にさえも影響を与えています。

それだけ妊活において重要なのです。

 

 

妊活中に「自律神経」を整えるべき3つの理由

昔、鍼灸の修業時代に

月経痛や生理不順・更年期障害・不妊・婦人科系の

不定愁訴(診断名のつかない症状)にお困りの患者さんが多く、

また治療効果も非常に良かったことから、各症状の共通点である

自律神経に着目し、研究を重ねて参りました。

最新の論文から数千年前の古典医学書まで調べました。

 

その上で、あなたの妊活のために、

自律神経を整えるべき3つの理由があります。

今日はそのお話をさせていただきます。

 

自律神経と「生殖器」の関係性

まず第一に、

「①自律神経ってどんな神経?」の表にもあったように、

自律神経は、内臓全て「生殖器の働き(男女共)」にも

影響を与えてます。

 

女性の生殖器では子宮の収縮・弛緩、排卵の促進。

男性の生殖器では勃起・射精。

 

このように「妊娠」には欠かせない生殖器の働きに

「自律神経」は関係しています。

 

 

自律神経と「ホルモン分泌」の関係性

第二に、

「①自律神経ってどんな神経?」の表にもあったように、

自律神経は、「ホルモンの分泌の促進・安定」にも

影響を与えています。

 

ホルモン分泌と言えば、「妊娠」には必要不可欠な働きです。

ですから「内分泌(ホルモン分泌)」の異常は、

下記のように「妊娠」における全ての段階で影響します

 

月経    →子宮発育不全・着床障害

卵胞発育  →卵胞発育不全・卵子の質の低下

排卵    →排卵障害

黄体形成・
   維持 →着床不全・早期流産

妊娠    →不妊

 

これらのことから

「不妊」と「ホルモン分泌」の深い関係性は理解していただけたと思います。

 

そして、その「ホルモン分泌」が「自律神経」の影響を多大に受けるため、

「自律神経」は「不妊」に密接に関係していると言えます。

「女性ホルモン分泌の中枢」は「視床下部」です。

女性ホルモンは、脳の「視床下部」から「脳下垂体」へ、

そして「卵巣」へと指令が伝えられ分泌されます。

 

また、「③なぜ自律神経の乱れに鍼灸が効くのか?根拠(研究について)」

でも触れましたが、自律神経をコントロールするのも、

脳の「視床下部」になります。

ですから自律神経と女性ホルモンは互いに

切っても切れない関係なのです。

 

さらには、この「視床下部」のすぐ上には大脳辺縁系があります。

これは「情動脳」ともいわれ、不安、恐怖、怒りなどの感情や、

本能的欲求を生じる場所です。

ですから脳が不安やストレスを感じると、大脳辺縁系を介して

「視床下部」に影響が及ぶこととなり、自律神経の乱れを引き起こします。

 

ストレスがかかると、自律神経は乱れ、

女性ホルモン(視床下部-下垂体-卵巣系)にも影響して、

月経の周期が乱れたり、排卵や卵胞発育、黄体形成に異常をきたします。

ちなみに3ヵ月以上停止した無月経の原因の大半が「視床下部性」と

言われています。

 

もちろん逆も然りで、ホルモン系の乱れから自律神経も乱れ、

身心の不調を感じて、ストレスを感じる場合もあります。

例えば女性ホルモンのプロゲステロンは

女性を精神的にも不安定にさせ、イライラさせます。

 

このように自律神経、女性ホルモン、ストレスの3つは

お互いに大いに影響しながら働いているのです。

 

下の図は、

「ホルモン分泌」と「自律神経」の中枢である「視床下部」を中心として、
 《ストレスと女性ホルモン分泌の関係性》 を図にしたものです。

 

自律神経と「血流」の関係性

最後、第三に、

「①自律神経ってどんな神経?」の表にもあったように、

自律神経の乱れは血流(血管の伸び縮み)に大いに影響します。

 

自律神経によって、身体が緊張状態になると血管は収縮し、

リラックスすると血管は拡張します。

 

つまり「冷えの解消」や「卵巣や子宮へ栄養やホルモンを届ける」ための

血流にも自律神経は重要であると言えます。

 

妊活における「自律神経」の重要性

これら3つの理由から、

不妊症の方は、「自律神経」が見直すべき

1つの大事な要素となるのです。

 

ストレス・自律神経・ホルモン分泌は三位一体であり、

妊活とは切っても切れない関係です。

さらに自律神経による血液の巡りもまた

妊活中の女性の身体にはとても重要です。

 

ですから自律神経専門を活かした当院の「妊活鍼灸」は

不妊でお困りの方のお力になれるのです。

 

あなたの自律神経が整って、

ホルモン分泌が適量でスムーズになりますように。

冷えがおさまり、血の巡りが良くなりますように。

当院の「妊活鍼灸」が何かとストレスの多い妊活中のあなたの妊娠を

後押しさせていただきます。

 

現在妊活中のあなた、まずはお気軽にご相談ください。
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「自律神経についてさらに詳しく」

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なぜ自律神経の乱れに鍼灸が効くのか?根拠(研究について)

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