「自律神経」を整えたい!

冷え性の原因と対策は? 【おすすめの冷え性改善ストレッチ3STEP】

冷え性の原因と対策は?【おすすめの冷え性改善ストレッチ3STEP】

冷え性の対策をお伝えする前に、
冷え性の原因からお伝えしますね。

なぜ原因をお伝えするかと言うと、
冷えの原因をしっかり理解しながら、
私がお伝えする対策法に取り組むことで、
より効果を得られるからです。

それでは、
冷え性の原因3つ。

①熱が逃げてしまっている。
②熱を作れていない。
③熱を巡らせることが出来てない。

この3つになります。

 

原因①「熱が逃げてしまっている」とはどういうことでしょうか?

例えば、靴下をはくなど防寒が出来ていない場合を
指します。他にも首元も身体の体温をコントロール
するのに大切な箇所なのでマフラー等でしっかり
防寒し保温すべきです。

また汗をかきすぎることで、身体が冷やされて

しまっている場合もあるので、過度の厚着や
カイロの多用、電気毛布などは要注意です。

そして、皮下脂肪組織が少ないのも
実は冷えやすい原因の一つです。

脂肪は断熱材の働きをするため、
脂肪の多い人は熱を溜めやすく、
脂肪の少ない人は熱が逃げやすいです。

体の大きな人が冬でも汗をかきやすいのは
こういった要因が挙げられます。

 
 

原因②「熱を作れていない」とはどういうことでしょうか?

身体の中で一番熱を作っているのが
筋肉です。筋肉量が減ってしまうと
熱が少ししか作れなくなります。

また代謝や甲状腺機能が低下しても
熱が作れなくなります。

そして、意外と思われるかもしれませんが、
寝不足も熱を作れなくなります。

実は「筋肉」が最も生成されるのは、
成長ホルモンが分泌されている「睡眠中」なのです。
なので寝不足も筋力の低下に繋がり、
熱を作れなくなります。

 
 

原因③「熱を巡らせることが出来てない」とはどういうことでしょうか?

これは分かりやすいですよね。
血流が良くない。ということです。
特に、女性は筋肉が少なく血管も細いので、
熱を少ししか作ることが出来ず、
熱を巡らせにくいために、冷えやすいです。

血流を良くするお手伝いは鍼灸でも出来ますが、
やはり運動が一番です。
冷えにバスソルトや白湯ももちろん有効かもしれませんが、
ダントツで運動が一番効果があります。

今まで多くの患者さんを診せていただいて、
体質がガラッと劇的に変わった方は
みなさん運動を始めています。

まとめ

つまり今の3つをまとめますと、
冷え性を改善するには、
防寒をして手足・首を冷気にさらさないようにする。
そしてたくさん発熱するために筋肉をつける。
さらに巡らせるためには体を動かすようにする。

これが王道であり、私はこれをおすすめします。

では具体的な対策として、、、

【おすすめの冷え改善ストレッチ3STEP】を
お伝えしていきたいと思います。

【おすすめの冷え改善ストレッチ3STEP】
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